親子関係

  • 2013.12.22 Sunday
  • 21:21
お父ちゃんは7年前の今日早朝に旅立ちました。

お母ちゃんは、2年前の夏に旅立ちました。

私、という存在は、両親がいて生まれてきました。

親子という関係の枠の中で育ち、両親を見送りました。

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先日、カウンセリングの場に同席させていただいたのですが、
クライアントさんの心情を見ていくうちに、自分が『母親でなければいけない』という呪縛の中で子育てをしていたことに気づかれました。
自身が親子関係のあり方を体験していないまま、母になり、子供を産む=お母さん。母として手本になり、躾をし、ちゃんと育てなければという思いで一生懸命育ててきたけど、母になる実感というのが分からなくて、とても苦しくて、、子供が思春期の今、どう接していいかわからなくなってきた。本当は自分は『母として』という枠のなかにいたくないのかもしれない、という無意識の部分に気づかれました。

それを聞いていて思ったことは、肉体として子供を産み育てる『本能』の視点で見れば、母であり、親であり、養育の義務があります。
しかし、魂というレベルで見たときに、
新しい命が、一人の人間の身体を借りて、この世に生まれてきたということにすぎず、親子ではあるけれど、魂と魂の関係、というのもありではないか、と思うのです。

親という枠で子育てをするから、まるで自分の所有物のように扱ったり、自分の感情のままに育てたり。そこには上下関係が発生し、親の言うことを聞きなさい!となるわけで

魂と魂の関係で見れば
先にこの世に来ていた先輩が、自分の身体を中継地にして、後輩があっちの世界から、こちらの世界にやって来た。

ただそれだけのことで、そこに上下関係はなく、この人間という肉体の中に宿った魂に、この肉体が成長し一人立ちするまでの手助けをすることが、本来の指名なのだと思います。

案外子供たちは、それをわかっていてそう言う魂と魂の付き合いを望んでいるのに、親の方が従来の古くさい親子関係の枠の中で付き合おうとするから、子供が悲鳴をあげて、不登校や引きこもりというかたちでSOSを出しているのかもしれません。

もちろん先輩としての躾を教えることは大切です。
親が先輩として、後輩を教育していくことは、その親がまず自分を知っているか。自分の癖を後輩である子供に引き継がしていないか、その辺り、自問することも大切ですね。


なーんて、ここまで書きながら、私も(>_<)イタタタです。
もっと早くにこの事に気づいていればよかったなあ。
子供たちはもう成人していますし、不登校や引きこもりも経験しました。

ごめんよ〜、我が子たち。
あとは自分の人生、自力で切り開いてくれ!、と言うしかないなあ。

絡まった知恵の輪をほどくように、知恵を使って絡まっている自分の癖を解いていくことも、生きる目的のひとつかもしれませんね。

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というわけで、私も自分の親から刷り込まれた癖や、親や環境から自分で作った枠を取っ払い、書き換え作業の最中です。

両親も魂として、応援してくるていると思います。
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